先端物流科学寄付研究部門設置5周年記念シンポジウム「サプライチェーン最適化へのアカデミアの貢献」を開催いたしました

東京大学先端科学技術研究センター先端物流科学寄付研究部門は、支援企業各社から後援をいただき、6月19日に東京大学本郷キャンパス内山上会館において、先端物流科学寄付研究部門設置5周年記念シンポジウム「サプライチェーン最適化へのアカデミアの貢献」を開催しました。

会場には約80名が集まり、同時にオンライン配信は約230名が視聴し、成功裡に終了しました。

経済産業省商務サービスグループ物流企画課長中野剛志様と、当研究部門ならびに航空宇宙工学専攻教授の西成勝成先生に基調講演をいただき、その後当研究部門の設置からこれまでの研究成果の発表に続いて、パネルディスカッション「物流業界からアカデミアへの期待」を行いました。

パネルディスカッションでは支援企業である、ヤマトホールディングス、SBSホールディングス、鈴与、NIPPON EXPRESSホールディングス、日本政策銀行各社からパネリストを迎え、西成先生をファシリテーターとして、30年後の物流の姿とそれに対するアカデミアへの期待を熱く語っていただきました。